動物業界のプロが教える実践的な内容を、オンライン発信で行う、通信制【動物オンライン学科】を開設。動物たちの基本的な知識や技術を高める座学の配信や、学校での飼育実習の様子、飼育方法・扱い方などを配信します。生配信での講座となりますので、質問への即時回答など、通常のオンライン授業より一歩踏み込んだ内容となっております。気になる生体がいれば、学校に赴いて実際に触れ合ったり、通常の動物飼育学科へ編入することも可能です。
▶プロの講師から学ぶ
動物業界の現場で働く、動物園飼育員、水族館飼育員、獣医師、ペットショップスタッフ、牧場スタッフ、動物卸業者、動物輸入輸出業者、動物トレーナー、野生生物ガイドなどのプロ講師から学べます。
▶幅広い人脈作り
学びの中では、同じ業界を目指す同年代と交流する事で、未来の交流関係が出来上がり、様々な講師の授業では、幅広い人脈作りにも繋がっていきます。
▶役に立つ資格や業の取得も支援
愛玩動物飼養管理士、実験動物技術者、家畜商、狩猟免許、動物取扱業などの取得に向けたサポートも行います。
▶手厚いサポート
キャリアコンサルタントや心理カウンセラーも常駐し、希望者には就職サポートも行っていきます。
●動物園飼育員
●水族館飼育員
●アニマルトレーナー
●アニマルセラピスト
●ペットショップ経営者・スタッフ
●動物プロダクションスタッフ
●野生生物保護技術者
●水産技術者
●酪農家
●海洋生物調査員
●自然観察指導員
●動物担当警察官
●動物愛護団体スタッフ
動物を学ぶということ(心構え)
人にとって動物は、愛がん(ペット)や鑑賞の対象であると同時に、使役(興行や狩猟)、食(もしくは餌)用や、防(駆)除、研究や実験対象になることもあります。このように、人と動物との関係は非常に複雑であり、また、一人ひとりの動物観や置かれる立場も様々であるため、動物との向き合い方についての正解は必ずしもただ一つではなく、その学びにもゴールはありません。
1年次には全生徒共通の講義を受講します。ここでは、動物を取り扱う上での基礎となる知識の習得に加え、卒業後に一人の社会人としてどのような現場でも通用するような振る舞いや言葉遣いの基礎動作を体得することを目標としたカリキュラムを設定しています。
2年次には、生徒自身が目指す進路を強く意識し、現場での即戦力と成り得る人材を育成するためのカリキュラムを設定しています。個々が思い描く将来ビジョンの実現をサポートするため、目指す進路に最適な道筋をコーディネートします。